どうも気になるのは、ウクライナびいきの報道が多すぎる。確かに、侵略されたといわれれば被害者だ。
遠く離れた日本人は詳しいいきさつは知らない。外見的にロシアが悪いという報道が多すぎる。
なんか偏った報道ばかり見聞きする。
実際のことを、報道の見せられた映像ばかりで判断するのは危ない。
真実は、本当に正しく伝えれたことが間違いないという確信がなければ、なんともいえない。
まあ、遠い国の戦争ということであまり深くかかわっても危ない。
アメリカのいうことばかり信用しては国益に反することもある。
過去を振り返れば、アメリカが戦争をふっかけて始まるケースが多かった。直近では、イラクなんか典型的だ。でも、政権を倒してその後のことは最悪の結果。もともと、南米の政権クーデターには必ずCIAがからんでいる。
今回、バイデンは偉そうなことを言うが、はたして、実際はネオコンの言われるがままのような気がする。
停戦に努力をしていない、武器だけ送る。遠い国の戦争というスタンスが見え見え、自国の兵隊は温存。
なら、兵器もやめ得れば停戦もできそうなのだが、ゼレンスキーは強気だ。このタレント大統領は支持率が40パーセントしかなかった。でも、侵攻後一気に時事率が上がった。残念なことに、バイデンは下がったが。
誰のための戦争だろうか。国民のためならばゼレンスキーは停戦に向かわなければならない。
でも、兵器の援助を求めている。おかしいだろう。
国民のためになることを選ばないおかしな大統領だ。
とにかく、犠牲者を出さないために、停戦を第一に考えるのが政治家だろう。
なぜなら、政治家は戦争に参加しない。前線に立たない。文句があったら前線に立って実証してほしい。過去の戦争でも犠牲になるのは、為政者を選んだ国民。馬鹿な国民ということになる。他人のせいにできない真実だ。