歳を取ると、きょうは、何曜日だか、何日だかわからない時が増える。
あれよあれよと、一日が過ぎている。
日曜日だったなと思えば、すでに週末。
桜が咲いて、気がつけばもうすぐゴールデンウィーク。
寒い寒いと一月前は風呂もつらかった。
今になると、快適な日々が多い。
待ち遠しい春がそこにあることを実感する。
コロナで卒業式や入学式が縮小されたりして親も人数が制限され、どうにこうにかやりくりしてすごしてきた。
ワクチンも二度接種でホッとしたのつかの間、三度目が必要となり、ようやくこれで対策は万全と納得したら、
変異株が新たに出現、休む間もなく、四度目をやってくれという。
もう、死ぬまで、毎年二回は打たねばならないのかと思うと気が滅入る。
多くの人は、もう、飽き飽きしているだろうと感じる。
コロナに打ち勝った証の東京オリンピックは開催したではないか。
ウソとインチキにまみれたオリンピックだというのか。
誰も、打ち勝ったとは思っていない。
悲しい現実だな。