70歳でもなく、60歳でない、中途半端な67歳だ。

年齢とともに、体力気力は萎えてきている。

ここいら辺が、はっきりとわかる年齢なのだと実感。

分水嶺を越えてこれから下りがきついところだろう。

特に、容姿の老化、体力の劣化、そして、気力も落ちている。

晩秋というのにふさわしいかな。

少しでも、頑張ろうと思いを新たにするのだが、いかんせん体と心が一致しない。

もどかしい、歯がゆい、そうやって少しづつしぼんでいくのだろう。

秋の夕日が沈むのを見てしみじみ、俺はなんで生きてきたのだろうかと、自問する。

結局は、諦観だな、人生というものは。