桜も終わり、今年の春は新型コロナであまり楽しめなかったな。

おもえば、昨年も同じような状況で、まさか、ことしも変わらずではつらいところだ。

三月の中旬から咲き始めた桜は、あっという間に満開に、好天が続き宴会ができれば大いに楽しめただろう。

四月になり、世の中は新しい生活が始まっている。

残念なのは、新型コロナの変種が猛威を振るっていると云ことだ。ニュースでは大阪が1000人越え、兵庫も最多の500人越え、関西方面はパンデミック状態。東京が、500人台でおさまっているのが不思議な現象だ。

IOCが東京オリンピックを絶対にやる宣言を出した。

なんて愚かなことだろう。カネに目がくらんでいる。

このままやれば、世界中に変種のウィルスがばら撒かれる。それは、国内にも変種が持ち込まれてくるという悪循環だ。

こんなことも無視してただ、金もうけのための五輪は多くの感染者を出すならば誰のためのものかと考えずにいられない。

感染が広がっても、聖火ランナーが自分のために走っている。いいだろう、その結果が感染を拡散させないという自信があるならば。

でも、誰もが、わからない、分かっているのは、拡散の可能性が高いということだけだ。それは、皆自覚して走っているだろう。

あと、100日だという。今の感染増加が100日後の開催日迄どれだけ増えてしまうのか、注視してみよう。

予想が外れるか、、、